「〜っ。いる?」
「達央っ!」
がちゃ
「どうぞ。」
「お邪魔します。」
ずっと一緒にいたから
彼、鈴木達央は私の幼なじみで私の…大好きな人です。
もちろん!達央は私の気持ちには気付いてません…。
だって… 達央は私の事妹のように見てるんだもん。
「、この前借りてた本」
「あ、うん。おもしろかった?」
「うん。おもしろかったよ〜」
「よかったぁ。」
達央とは小さい頃からずっと一緒で親同士もすごく仲が良かった
達央を好きになったのは中学のときで小さい頃よく泣いていた達央がいつの間にかすごくかっこよくて…
泣き虫だった達央はとてもたくましくなっていて、背だって私より低かったのにいつの間にか私より大きくて…
達央はもう″男の子″じゃなくて″男の人″になっていた…
「あ!この本新しく買ったの?」
「え、うん。私もう読んだし、かそうか?」
「マヂ!やったぁ!これ読みたかったんだぁ。」
達央の笑った顔は小さい頃から全然かわってなくて…笑った達央が大好き…
「達央…」
「ん?…どうしたの?」
「達央は彼女いるの?」
「な///なんだよっ、いきなり…」
「…彼女いるの?」
「…いないよ」
「…ホントに?けど、告白されたことくらいあるでしょ?」
「う、うん///そりゃ…何回か。けどっ俺…断ってる。」
「えっ!?な、なんで…」
「俺…好きな奴いるから」
ドクンッ
すごく胸が痛んだ…
達央にだって好きな人くらいできる
きっとその子だって達央の事…達央の事好きなんだ…
「そ、そうなの?達央にもやっと春がきたかぁ!」
泣きたい…今すぐ泣きたい。けど、泣いたら私が達央のこと好きなことがバレちゃう///
だから私は必死で涙をこらえた
「達央にもって事は…にも好きな人いるんだ」
「えっ///ま、まぁ…けど私…フラれちゃったんだ///」
やばいっ///泣きそう…。私はすかさず達央に背を向けた
「!…?」
「ご、ごめん!な///なんでもっ、なんでもないからっ///」
「なんでもないわけないだろっ!っ。こっち向けよ…」
達央にグイッと腕を引っ張られ…
達央と目があった
「達…央」
「なんで泣いてんの?」
達央は私の頬に手を置き溢れ出す涙を拭き取ってくれた
「べ、別にちょっと目にゴミが入っただけ…///」
「ホントに?」
達央はに低い声で囁いてきて…止まっていた涙がまた溢れ出してきた
「…っう…ぐす、達…央ぁ///」
「…ん?」
「私っ私ね…///」
「うん…」
必死で涙を拭き取るがどんどん溢れてきてしまった…
「…ぐすっ、私///ふっ…ずっと前から達央の事…っう、好きで…」
「…えっ?」
「ずっと…ずっと好きだったのっ///」
グイッ
「ひゃっ!!」
目をつむっていた。
目を開けてみると…
は達央の腕の中に入っていた…
「っ///達央…?」
「…よかった」
「えっ?」
「が俺の事好きで…よかった」
そう言って達央は、さらに強くを抱きしめた
「よ、よかったって…達央には好きな人がいるんでしょ?」
「だって俺の好きな人…だもんvv」
「ほぇっ?」
突然の発言に驚いたは変な声で反応してしまった…
「俺は幼なじみのが…いや、今のが好きだ」
「…///」
何も返事もない…
「あ、あの…?返事聞きたいんだけど…」
「…好き」
「誰が好きなの?」
「っ///もう!わかってるくせに!」
は未だに達央の中にいてそしては達央の腕の中で暴れた
「わぁっ!ごめんごめんっ。わかってるよ!けど、もう一回言って?…お願い」
に甘い声で囁いた…
「…好きっ!達央が大好きっ///」
「うん…俺もが大好きだよ」
達央はそういうとから離れた
「。顔上げて?」
「…っえ?」
が顔を上げた瞬間
達央はの顔に近づいた…
「…愛してる」
そう言って達央はにキスをした…
「…んっ///」
達央にキスされた…突然の事でどうしたらいいかわかんないけど…
すごく嬉しかった…
口を離した達央は満面の笑みで笑った…
「可愛い〜vv顔真っ赤だよ、…」
「うっ///もう!達央のバカッ!」
「ははっ。ごめん!…」
「…達央…」
「…ん?」
「これからも…ずっと一緒にいてねっ///」
「うんvv」
これからは幼なじみだったころ以上に一緒にいようねv
達央…あなたと…
ずっと一緒にいたいから
〜fin〜