10月15日忍足侑士BD.DREAM
「、今日は一緒に帰れるか?」
「あ、侑士…ごめんね、今日もバイトなんだ…」
「そか…そら、しゃあないなぁ。バイト頑張ってな…」
「うん。ありがと…じゃあ、ね…」
はぁ。行ってしもうたわ。
ここんところずっとバイトの…
今日もバイトなんや…
どないしたんやろ?最近になって急にバイトの数増やしよって。
今までは俺が部活があるときだけバイトやったのに、
最近は俺が部活ないときもバイト入れよった…
ホンマ…どないしたんやろ…
プレゼント
「なぁ…岳人。」
「なんだよ。侑士。」
俺はダブルスのパートナーの岳人にの事を話した。
「最近、の様子がおかしいねん…急にバイトの数増やしてん…」
「が?ふーん…」
「ふーんって…なんか知らん?」
岳人は少し黙り込み、急に真面目な顔付きになって話した
「お前さぁ。浮気されてんじゃない?気になんなら直接に聞けばいいじゃん。」
「そんなんできたら苦労せんわ…」
「それもそうだな…じゃ、俺はこれで」
そういって岳人は去っていった。
「さて、俺も帰るか…」
次の日。
いつものように俺はの家まで迎えに行った。
「おはよさん。」
「おはよっ!いつもありがとね!」
「お礼なんてえぇよ。それよりはよ行こか」
「うん。」
俺は昨日の岳人が言った言葉が頭から離れんくて…
「…侑士?どうしたの?具合でも悪い?」
「ん?そんなことあらへんよ…ちょっと考え事してただけや。」
「ふーん。」
今なら聞けるかもしれへん。
せやけど俺にはそんな勇気がなかった…
「なぁ、。今日もバイトあるん?」
「あ…今日はバイトじゃないけど、ちょっと用事あるんだ。」
「そか…」
「ごめんね…?」
「別にえぇよ。用事なんやし。」
そして俺達は別々のクラスへ行った。
俺はずっと学校が終わるまで思いふけておった…
俺は家に帰っても暇やったからちょっと散歩に出てみた。
「はぁ…。散歩もつまらんもんやな。」
独り言を呟いておると、目の前に…
男の人と歩いているの姿を見つけた。
「」
の隣にいる男は年上に見えた。
そして俺は昨日、岳人が言った言葉を思い出した。
『お前さぁ。浮気されてんじゃない?』
ついに俺は見ていられなくなり走って家に戻った。
ホンマには浮気しておった…
俺より年上で、はすごく楽しそうな顔をしておった…
岳人のいうとおりやった。が浮気しとって…
腹立たしかった…浮気しとるがムカついた…
家につき俺はその日すぐにベッドに入って寝た…
「ん…なんや…もうこんな時間。」
昨日俺はあの出来事のあと、家に帰ってきてそのまま寝てしもうた…
ピンポーン…
いきなりインターホンが鳴り侑士はベッドから下りてドアを開けた。
「はい…あ、…」
そこにいたのはいつもと変わらないだった。
「急にごめんねっ。…ちょっと話があるんだ。」
「ん…えぇよ。あがって。」
「うん…」
侑士はを自分の部屋に入れ、はベッドの上に座った
「あのね、実は…」
「…別れ話か?」
「えっ?」
侑士はに近づきそのまま押し倒した…
「ゆ、侑士っ?…んっ///」
無理やりの唇にキスをした侑士。
キスをしながら服の中に手を入れていく。
「んっ、い、いやっ!離してっ///」
は力強く侑士を突き放した。
「はっ///いき、なりなに?…別れ話ってなんなの?」
「とぼけんなや…俺と別れたいんやろ?」
「なんで…」
侑士は理性を壊さないように冷静に話した…
「昨日、が年上の男と歩いてんの見たんや…」
「男の人?」
「せや…男の人と楽しそうにあるいとった。最近ずっとバイトってゆうとったから、
信じておったのに…男とあってたんやな…」
「ちょ、ちょっと!なんか勘違いしてるよ!あたし、浮気なんかしてないもん!」
「じゃあ。なんで…」
「あれはお兄ちゃん!昨日はちょっと…」
「ちょっとってなんや…」
「今日…侑士の誕生日でしょ?だから、その為にお金貯めてたの!男の人ってどうい
うの貰ったら嬉しいかわかんないから、お兄ちゃんと一緒にいただけ!」
「…かっこわる…」
「え…侑士…?」
侑士はの胸元に倒れ込んだ
そしてをギュッと抱きしめた。
「岳人にの事話したんや…岳人は浮気してるゆうて…昨日ずっと考えとったらホ
ンマにが男の人とあるいとって…俺、どうにかなりそうやった…。」
「侑士…心配してくれたんだ。ありがとね…」
もギュッと侑士を抱きしめた。
「あ!あのね、プレゼント持ってきたんだ!」
は侑士から離れ、鞄の中から小包を出した
「誕生日おめでと!」
「あ、あけてええか?」
「うん///」
小包を開ける侑士…
「と、時計…」
「ダメ…だった?」
「めっちゃ…嬉しい///」
侑士は顔を真っ赤にしていた
「…ありがとな…」
チュッ
「ん///侑士…大好き…」
「俺もや…好きやで、…」
二人は抱きしめ合いながらベッドの中に入っていった…
〜FIN〜
TOP